デジタルX線 画像診断装置

従来のX線診断装置に比べ、より少ない放射線量
(被爆量)で、骨から軟部組織まで詳細な診断情報
を得ることができる装置です。

 X線CT

一般的な脳血管や肝・胆・膵・腎疾患などの診断に加え、
膠原病に合併する間質性肺炎の早期診断に威力を
発揮します。

 

 オープン型 MRI

脳血管障害の他、関節リウマチの変化をごく早い段階
から 出することが可能で、関節リウマチの早期診断・
早期治療に欠かせない装置です。

 X線 骨塩定量装 (DXA)

骨粗鬆症の有無とその程度、時間とともに変化する
骨の状態を比較検討し、治療方針を決めるのに
必要な装置です。

 超音波   骨塩定量装置

骨代謝外来において、気軽に骨塩量を測定でき、
経時的な変化も記録できることから、
いわば聴診器代わりに用いている装置です。

 超音波診断装置 (エコー)

肝・胆・膵・腎などの腹部臓器の一般的な検査のみ
でなく、心機能、関節リウマチの滑膜炎の状態、
甲状腺の状態や動脈硬化の状態を評価できる装置です。

 消化管内視鏡 (電子スコープ)

一般的な胃内視鏡、大腸内視鏡を行いますが、
胃内視鏡は現在販売されているカメラの中で最も細い
タイプを導入しており、検査時の苦痛がかなり軽減
されています。
また、関節リウマチの患者様では、合併症としての
アミロイドーシスの有無を確認するために胃内視鏡を
用いての組織検査を実施しています。

 

 血圧・脈波 検査装置

糖尿病、高血圧、高脂血症を伴う動脈硬化の
早期発見・判定と閉塞性動脈硬化症(ASO)の
検出 ・診断に有用な装置です。

経時的に治療経過を評価でき、運動療法、食事療法、
薬物療法の効果判定にも有用です。

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